35からフランス語!

パリにはまり、急遽フランス語を身につけることにしました。目標は「ストレスなくコミュニケーションできること」ですが、どこまで、やりきることができるのでしょうか…

これからの勉強内容(仏検準一級に向けて)

しばらく考えていたのですが…

今の自分に足りないこと、

そしてただ仏検に合格するだけではなくて、

DELF B2 取得なども視野に入れると、

 

1)語彙習得

(動詞・形容詞の名詞化、コロケーションなど)


2)聴き取り力


3)出力(話す・書く)強化


などの強化が必要だと考えています…


まあ、これらができたところで

一ヶ月後の準一級一次試験に通るかどうかは

かなり怪しいのですが…😅


そうはいっても、まずは仏検準一級に向けて、

それぞれの対策は、


1)仏検準一級対策問題集


2)DELF B1 トランスクリプション 暗誦


3)スカイプ&仏作文問題集


をやろうかと思ってます。

 

ちなみにやる問題集は、

 

1)

実用フランス語技能検定試験 準1級仏検合格のための傾向と対策(CD付)

実用フランス語技能検定試験 準1級仏検合格のための傾向と対策(CD付)

 

 

2)

Reussir le DELF 2010 edition: Livre B1 & CD audio (Livre + CD)

Reussir le DELF 2010 edition: Livre B1 & CD audio (Livre + CD)

  • 作者: Marie Rousse,Sylvie Lepage,Gilles Breton
  • 出版社/メーカー: Didier
  • 発売日: 2010/09/01
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3)

フランス語作文ラボ:ニュアンスで使いわけるための添削教室

フランス語作文ラボ:ニュアンスで使いわけるための添削教室

 

 

1からはじめるフランス語作文

1からはじめるフランス語作文

 

 

 

 

(書籍)ロシア語だけの青春 ミールに通った日々

 

試験が終わるまでお預けにしていた書籍をようやく読めたので、

感想および覚書を書いておきます。

 

この本に描かれているのは、

2013年まで代々木にあったミール・ロシア語研究所という

日本人のご夫妻がやっていたロシア語学校に

ロシア語に魅せられた、当時高校生だった黒田龍之助先生が

入学し、みっちりしごかれ、ご自身も相当な努力をなさって

ロシア語を身につけていく…という回想録です。

 

ミール・ロシア語研究所という学校は、

ロシア語に関わっている方々の中では有名な学校だったようで、

その学校の記録として貴重な内容なのだと思いますが、

私にとっては、一つの外国語を身につけるとはどういうことか、

身につけるためにはどういう方法や情熱が必要か、

それらが詳細にわかる本で、ものすごくためになりました。

 

特に、「音を作る」= 正しい発音をどんな場面でもできるようにする。

ことをされており、その過程や結果として、必ず暗唱させるというのが

とても印象的でした。

 

きっちりと発音矯正をし、その発音で暗唱をしなければ、

話せるようにはならない。

 

その部分を読んで、私も強烈に、

「自分もフランス語の音を作りたい!」と思いました…

 

さらに、フランス語学習を始めてから

疑問に思っていたことの一つに、答えをいただいた気持ちです。

やはり、暗唱しないと(からだに染み込んでいないと)

話したり書いたりする時には使えないのですね。

(作中、黒田先生もそう気づかれる場面があるのです)

 

また、ロシアに語学留学することもなく、

日本人の先生からみっちり習って暗唱することで

ロシア語を習得し、ただ話すだけにとどまらず、

ロシア語を教えたり、通訳の仕事までできるようになる

黒田先生の姿に大変触発されました。

 

他にも色々と、心に残った部分があり、

今後の自分の勉強に活かしたいと考えているので、

覚書として残しておきます。


・ネイティブと同等の発音を目指さない。

   (発音矯正の本質はここにある)


・発音はネイティブに習うより、日本人の専門家から指導された方がいい。


・発音は、頭で理解するより体で覚える。(体育会系〇〇語を目指す)


・ミールで行われる授業内容

独習用の教科書を使っての

① 基本例文と応用例文の発音

②単語テスト

③口頭露文和訳

④口頭和文露訳

⑤質問と答え

⑥次回の単語の発音


 ・効果がある授業回数は、週に2回。

   (週に1回なら2年以上続けること)

     予習復習を入れて毎日の猛練習が必要。

     なお予習とは暗唱するまで発音練習するのこと!


・外国語教育においては、暗唱はかかせない。

   暗唱してこなかった学習者の外国語は、底が浅い。

  (日本語社会で暮らしながらロシア語を身につけるのに、

      ほかにどんな方法があるというのか)


・外国語学習では、あるレベルに達すると、

    必ずまとまったテキストを読む練習をする。(訳読)

    話せるようにならないのは、訳読が悪いのではない。

   その後に暗唱しないからである。

   どんなテキストにせよ、訳出した後に口頭で、

   日本語から外国語へ訳す練習をすれば、必ず力がつく。

   和訳を確認した後で暗唱するのが勉強である。


・初級段階で質問は不要。

 

何語にせよ、外国語を学習している方には

ぜひお勧めしたい一冊でした!

 

 

 

仏Ⅳ試験終わりました〜!

なんとか試験を受けてきました。

 

出来は全くわかりませんが、

勉強したテキストに即した良問だったので、

とっても満足です✨

 

まあ…出来がまずいともう一度受けないと

いけなくなるかもしれませんが、

どちらにしても、まだテキストも終わっていないし、

テキストに出ている問題を余裕で解けるように

なりたいんですよね…

 

約一ヶ月後に仏検の一次試験があるので

しばらくはその対策問題に取り組みますが、

また戻ってやりたいと思います!

 

 

仏Ⅳ のレポート通りました。

スカイプの先生にみてもらったので、

当然なのかもしれませんが…💦

 

評価もわざわざ書いてもらえて、良かったです。

 

ただし、添削部分のフランス語がほとんど読めませんでした…

あれは何かの洗礼なんですかね?

フランス人の先生より読めなかった…

 

しかし、レポートの難しさからいっても、

試験に通ると思えません😅

 

一応テキストを復習していますが…

一回やった文章なのにまだスラスラとは読めないし、

仏作文はもちろんできないし、

ちょっと絶望して、現実逃避中です😅

 

せっかくの休みなのに、

ブログ記事を一度に三つも書いたりして…

 

…勉強しまっす!

 

 

フランス語を常に流しておく意義

フランス語を常に流しておくというのは、

フランス語のラジオやオーディオブック、ドラマなどを

流しっぱなしにしておく、というものです。

 

実は今まで、このことにはあまり意義を感じていませんでした。

 

聴いてもわからないものを流し続けているのって苦痛だし、

わからないものを聴いても意味はないんじゃないかな、と思っていまして。

 

でも英語を身につけた友人に強く勧められまして、

(その場でいくつかポッドキャストまで見つけてくれた)

半信半疑で流すようになったのですが…

 

予想外に、意義を見つけました。

それは、既習だけれども今やっている内容には含まれていない表現に

アトランダムに触れられる、ということです。

 

友人曰く「耳は閉じられない」ということが

よくわかりました。

聞き取ろう!という意識がなくても、知っている表現が流れた時に、

耳がピクリとも反応するのです。

そして、「あ〜この表現やったけど忘れてたな〜」とか、

「あれ?これなんだっけ?」と復習したりとか。

 

もっと自分の力が上がれば、

流れている中から「こういう風に言うのね」など、

知らなかった語彙や表現を拾えると思うのですが、

ほとんど内容がわからない現時点では、

そこまでの効果はなさそうです。

 

…そして改めて、自分の聞き取れなさ具合に戦慄したりしているわけですが…

もしかしたら今、B1の音源聴いてもわからないかもしれません…怖い!

確認してみようと思います😅💦