ここしばらく仏文和訳していた内容の音源をようやく手に入れ、
聴き始めたのですが、パッと見てわからない文章は、
やはり聴いてもわかりません。
逆にパッと見てわかる文章は、耳で聴いてもわかります。
では、パッと見てわからない文章は、なぜわからないのかな、と考えてみると
まずは、単語の意味が取れずに引っかかっていました。
ここでいう「単語の意味が取れない」というのは、
すでに和訳を済ませているわけなので、
辞書に載っている意味を忘れている、というのはもちろんなのですが、
たとえ意味を覚えていたとしても、フランス語の文章の中で、
流れに沿って理解できない、という意味です。
自分が作った和訳を添削してもらっているので、
日本語で内容は理解して、こなれた文章もついているのですが、
そこからもう一度、フランス語に還元して単語の並びで理解できないと
耳で聴いた時にわからない印象です。
もちろん音読もして、言葉の繋がりも意識しないといけません。
黙読している時に、一応頭の中で鳴っている音のイメージは、
リエゾンなどもついていないし、そもそも間違っていたりするし…😅
復習がてら、もう少し口を動かしてみて、
結果を検証したいと思います!