35からフランス語!

パリにはまり、急遽フランス語を身につけることにしました。目標は「ストレスなくコミュニケーションできること」ですが、どこまで、やりきることができるのでしょうか…

NHKのラジオ「まいにちフランス語」を始めました。

すっかり間が空いてしまいました💦

 

毎年のことながら、夏は仕事が超繁忙期で

英語を少し使わなければいけないということもあって、

フランス語の勉強は控えています。

 

英語力が低いので、いつも通りフランス語をやっていると

大変混乱するのです…。

 

スカイプ授業もしばらくお休み。

 

でも、8月に入って、仕事の都合で小一時間ほど空きが出来、

何かやろうと考えた時に、やはりフランス語がやりたくなって、

色々と考えた挙句、NHKのラジオフランス語をやることにしました。

 

今までは毎日少しずつ、ちょこっとだけやるというのが

どうも性に合わなかったり、難易度が易しすぎたり難しすぎたり、

テーマに興味が持てなかったりで、敬遠していたのですが、

今の状況にはぴったりだと考えたからです。

 

「短い時間で」「少しずつ」「毎日」

「日本語訳がしっかりついているテキストがあって」

「事前準備・辞書がいらない」

「日本語で解説されるので、疲れているときは流し聞きだけすればよい」

 

このあたりが選択ポイントです。

 

あと、下記のブログを読んで、俄然興味が湧いたということも😅

 

私の職歴⑤-新聞配達とNHK(意外にスゴイぞNHK) | 「逆境と闘う」-弁護士田中広太郎のブログ

 

私の職歴⑦ー留学せずに「独学で通訳」になる方法 | 「逆境と闘う」-弁護士田中広太郎のブログ

 

新聞配達をしながらNHKの語学講座で英語・スペイン語を覚え、

今では駐日キューバ大使館や在東京ペルー総領事館で顧問弁護士をされているそうです。

すごすぎる…

 

私は正規の語学教育を受けたわけでもなく,ましてや海外に留学したり海外生活をしたことはありませんが,夜の時間は文法や単語の知識を数時間頭に叩き込みつつリスニングに集中し,昼間の間はひたすら話をすることでスピーキングを集中的にする,という生活サイクルであったため,房総半島の小さな地方都市で肉体労働をしながらであっても,海外留学とそんなに変わらない学習効果を得られていたのだと感じます。

 

(中略)「1日6~7時間の勉強・実践を2年間ぶっ続けで持続すれば帰国子女並みの言語力が身につく方法」であれば,間違いなくこの世に存在するのではなかろうか,と思います。

 

とのことです。

 

さすがにここまで到達は出来ないとは思うのですが、

やってみようかなと思うには十分でした✨

 

そして、とりあえず数日やってみた感想は…

日本語が邪魔です…😅

 

特に基礎編は、日本人先生(女性)が日本語で解説中に

フランス語部分はフランス人の先生(男性)が言うので、

トーンも変わるし、話がブツブツ途切れるため、大変聞きづらいです。

 

なので、基礎編はスキットや例文のフランス語だけを聞くようにして、

ディクテしつつ文法を確認するというやり方にしています。

 

これでどれだけ行けるでしょうか…

 

でもまあ、仕事と全く関係ないフランス語が聴けると

かなり気分転換になります✨

 

 

 

最近の勉強内容の弊害と利点、近況。

スカイプ授業で、

・édito B2 の読解

・DELF B2 に向けての総合授業

を受けています。

 

以前に比べると、ゆる〜く細々、

でも切らさずにやっているという感じ。

 

あまりがつがつやっていないのですが、

読解を重点的にやる利点と、

がつがつやらない弊害があったので、

覚書として書いておきます。

 

まず利点。

なんとなく、喋るのが楽になりました。

イメージとしては、文章を組み立てやすくなった感じ。

もちろん読解でやっているレベルにはまだかすりもしませんが、

単純な文を組み立てるのがずいぶん楽になりました。

 

弊害は、語彙が失われつつあり、増えていかないこと。

読解でさらっと触れた程度ではもちろん身につくことなどなく、

流し聞きで身につくこともなく。

やはり、がっつりと向かい合って、繰り返しやらなくては

身につかないし、忘れていくなあと痛感しています。

当たり前のことですけど、辛い😅

 

後は時々、Netflixでフランスのドラマを

フランス語字幕で観ています。

 

すでに一度日本語で観ているので内容はわかっているのですが、

それをフランス語字幕で観て、

ぱっと聴いてわからないものを書き出して訳出しています。

 

難しい単語でなくても、

組み合わせによってわからないんですよね…😅

 

それと、文法書を少しやり始めました。

 

不定冠詞、部分冠詞のあたりがどうも書くときにひっかかり、

一度ぎゅっと理解を深めなければと思ったからです。

 

そういう時は、ガチで手でまとめノートを作ります。

 

…書いていたら、またやる気が出てきました。

がんばるぞー!

 

一度難しいのを読んだら、DELF B2テキストが楽に読めるように。

旅行で興味を持って読み始めた

美術展のパンフレットがあまりにも

難しく、ひいひい言いながら読んでいたら、

edito B2 のテキストが

すごく楽に読めるようになりました😅✨

 

いえ、もちろん知らない語彙など

たくさんあるのですが、構文自体が非常に

シンプルというか…

まあ、偶然読みやすい内容に当たっただけ

かもしれないので、もう少し様子を見てみます💦

 

しかしécouter は全く楽にならず…

相変わらず、スクリプトを読むまでは

意味がわかりません😅💦

 

だいぶ音はクリアになってきたのですが

 

道長すぎ😭

 

 

 

最近の勉強内容

しばらくフランス語習得について
考える時間が取れなかったのですが、


とりあえず
1. DELF B2に向けたスカイプ授業
2. 旅行で気になったフランス語の読解

 

をやっています。


2 の方は、あまりに不可解だった
美術展のパンフです😅

 

ヒトの頭蓋骨の模型を使って
笛を作ったり、
馬頭琴ならぬ人頭琴を作って
森の中で弾いたり吹いたりしていて
かなり異様だったので、
強烈に意図が知りたくなりました。

 

久しぶりに、芸術と狂気は紙一重だったな、と思い出したくらいで😅


しかし、芸術と狂気って

どの辺りが一線なんでしょうね?

 

件の芸術家が、人目に触れず、
例えば近所で制作をしていて
さらに近所の野山に分け入って
この芸術を爆発させていたとして、
普段の生活に異変がなければ、
世に埋もれてはいるが
芸術家だなあ…と思ってしまう気もします。

それは相当警戒はしますけど😅

 

兎にも角にも、
本人の言や作品解説やらは、
語彙的にはいけそうかなと思いきや、
とんでもなく難しかったです😅💦

 

でも、知りたくてたまらない内容だったし、
日本語では普通に読んでいる内容なので
目標から考えると読めたほうがいい…

かな⁇

 

まあ、頑張ります😅

耳は慣れた気がする

残念ながら帰国してしまいました…。

 

この旅行中、日本語を聴くことは全くなく、

行きも帰りも飛行機で観る映画はフランス語、

家ではfrance2 かフランスのニュース専門テレビをつけっぱなし、

ただしフランス語で話す機会はパン屋とかバス待ちの時くらいで

入力はいつも以上にしたけれど、出力の機会はあまりない…

という感じでした。

 


そもそも一人旅なので、人と話す機会自体があまりなく、

思考は日本語、ブログも日本語、

1日に数回、友人たちとラインで日本語。

 


…改めて書いてみると

この出力状況はまずかったですね😅💦

 


まあこのせいで、フランス語回路には切り替わりませんでしたが

過去にないくらいにリラックスして過ごすことができました。

本当のヴァカンス、みたいな。


あと、帰りの飛行機で映画を観ているときに感じたのですが、

音が一単語ずつクリアに聞こえるようになったかも。

 


このクリアな状況は維持したいのと、

やはりフランス語が出来るようになりたい!

という気持ちがむくむくと湧き上がってきたので、

また明日から頑張っていこうと思います!