35からフランス語!

パリにはまり、急遽フランス語を身につけることにしました。目標は「ストレスなくコミュニケーションできること」ですが、どこまで、やりきることができるのでしょうか…

なぜ、こんなにフランス語を身につけたいのか。

今更ながらとは思うのですが、

ふと、そんなことを思ってしまいました…

 

別に仕事で使うわけでもなく、

知人や恋人がいるわけでもなく、

移住したいわけでもない。

 

なんだなんだろう…?

 

もちろん、これからも機会があれば

何度でもフランスに旅行したいわけなんですけど、

旅行だけならこんなに勉強しなくてもいいのでは、

その分英語をやった方がいいのでは、

と思うのですが…

 

…今、これを書いていて

なんとなくわかってきたのですが、

ただフランス語をやっていることが嬉しいみたいです。

 

音に触れて、書いて、覚えて…

そんなことが、妙に嬉しい。

 

たぶん、言葉に含まれるイメージや、

やっていると思い出す旅行のイメージに

癒されているんだと思います。

 

ああ〜やっぱり、いつかは、

まとまった期間で住んでみたいなあ。

NHKラジオ講座、意外といい。

不純な動機&手抜き要素(?)で選んだ

NHKラジオ講座ですが、

意外といいかも…と思い始めています。

 

入門編も応用編も、会話に特化してしまっているのですが、

意外とすらっと言えない表現や、

自分が言いたい日本語表現にぴったりなものがわかったり、

練習も簡単に出来るのがありがたい✨

 

とりあえずの目標は、

8月分のスクリプトを全部覚えることです!

とりあえず入門編のスクリプト

半分以上確認したので、これから書き出してみます。

 

これがすらすら使えるようになったら、

DELF B1のPOや、B2のPOにも活かせるのではないかと思います。

 

B1の試験を受ける時、

シチュエーション別会話表現例が欲しい!と思っていたのですが、

灯台下暗しだったかも…と思っています😅💦

 

B2にも活きるかなあ…

 

 

書こうとすると、思い出せるのはなぜだろう。

ここしばらくは、NHKラジオ講座をメインでやると決めていて、

実際結構いいかもと思っているのですが、

やり終えたスクリプトを思い出そうとした時に、

何も持たずに、口頭だけでやろうとすると、

とってもとっても思い出しにくいのですが、

紙と鉛筆を準備して書こうとすると

すらすらと思い出せるのは何故なんでしょう…😅

 

いや、もちろん綴りとかはめちゃくちゃなんですけど。

 

長年の積み重ねで、やはり手で覚える部分が多いのかな…

アウトプット回路の切り替え

今までは、フランス語を密に勉強しながら

必要な時に少し英語を使う、という日々だったので、

英語を使おうとするとかなり混乱があったのでした。

 

具体的には、

文章を黙読して意味を取るのは大丈夫でも、

(むしろ構文理解はかなり上達)

文章中の単語を読もうとすると

フランス語の読み方で読んでしまったり、

話そうとしても出てくるのはフランス語だったり、

英文を書こうとしても仏文しか思い浮かばなくて難儀をしたり…

という状況でした。

 

それが、フランス語のインプットを止めたら

かなり改善されまして、1ヶ月経った頃には、

アウトプットする際には先に英語が出てくるようになりました。

 

ちなみに、英語は特にインプットしていないのですが、

簡単な英文をほぼ毎日目にする、という状況でした。

 

しかしもちろんその分フランス語は後退していまして、

フランス語でアウトプット(話す、書く)をしようとすると、

書くのはかなり困難、

話す方は、これまで頻繁に話してきた内容であれば話せるが、

最近入れたはずの語彙は失われたようです。

 

そしてリスニング力が落ちました…

音を聴くのはフランス語の方がストレスなく聴けるのですが、

内容が取れません…😭

 

NHKラジオ講座で、かなりスピードはゆっくりなので、

知っているフレーズはそのまま理解できるのですが、

ところどころ「音はわかるけど、何言ってるかわからない」

部分が出てきます。

 

それぞれの単語は聞いたことがあるし、

意味もおそらく知っているのだけれど

かたまり(文章)になるとわからない…

 

それは読解が追いついていないということなので、

スクリプトを見て必要なら構文を取ったり

語彙を確認して理解しないといけないのですが、

どうもその時、手を使いたくなります。

書くことで肉体化したいというか…

(蓮見先生のフランス語教本を思い出します😅)

 

 

フランス語の余白に

フランス語の余白に

 

 

 

書いてしまうと、それで安心して

頭に入れられない気もするのですが、

直感的には、手で書いて、頭に入れて

日本語訳を見ながらアウトプットして

もう一度聴く…のが良さそうな気がします。

…面倒くさいけど…

 

あと数日、少し時間があるので

せっかくだからやってみます!

 

 

NHKラジオまいにちフランス語 2019年 08 月号 [雑誌]

NHKラジオまいにちフランス語 2019年 08 月号 [雑誌]

 

 

 

NHKのラジオ「まいにちフランス語」を始めました。

すっかり間が空いてしまいました💦

 

毎年のことながら、夏は仕事が超繁忙期で

英語を少し使わなければいけないということもあって、

フランス語の勉強は控えています。

 

英語力が低いので、いつも通りフランス語をやっていると

大変混乱するのです…。

 

スカイプ授業もしばらくお休み。

 

でも、8月に入って、仕事の都合で小一時間ほど空きが出来、

何かやろうと考えた時に、やはりフランス語がやりたくなって、

色々と考えた挙句、NHKのラジオフランス語をやることにしました。

 

今までは毎日少しずつ、ちょこっとだけやるというのが

どうも性に合わなかったり、難易度が易しすぎたり難しすぎたり、

テーマに興味が持てなかったりで、敬遠していたのですが、

今の状況にはぴったりだと考えたからです。

 

「短い時間で」「少しずつ」「毎日」

「日本語訳がしっかりついているテキストがあって」

「事前準備・辞書がいらない」

「日本語で解説されるので、疲れているときは流し聞きだけすればよい」

 

このあたりが選択ポイントです。

 

あと、下記のブログを読んで、俄然興味が湧いたということも😅

 

私の職歴⑤-新聞配達とNHK(意外にスゴイぞNHK) | 「逆境と闘う」-弁護士田中広太郎のブログ

 

私の職歴⑦ー留学せずに「独学で通訳」になる方法 | 「逆境と闘う」-弁護士田中広太郎のブログ

 

新聞配達をしながらNHKの語学講座で英語・スペイン語を覚え、

今では駐日キューバ大使館や在東京ペルー総領事館で顧問弁護士をされているそうです。

すごすぎる…

 

私は正規の語学教育を受けたわけでもなく,ましてや海外に留学したり海外生活をしたことはありませんが,夜の時間は文法や単語の知識を数時間頭に叩き込みつつリスニングに集中し,昼間の間はひたすら話をすることでスピーキングを集中的にする,という生活サイクルであったため,房総半島の小さな地方都市で肉体労働をしながらであっても,海外留学とそんなに変わらない学習効果を得られていたのだと感じます。

 

(中略)「1日6~7時間の勉強・実践を2年間ぶっ続けで持続すれば帰国子女並みの言語力が身につく方法」であれば,間違いなくこの世に存在するのではなかろうか,と思います。

 

とのことです。

 

さすがにここまで到達は出来ないとは思うのですが、

やってみようかなと思うには十分でした✨

 

そして、とりあえず数日やってみた感想は…

日本語が邪魔です…😅

 

特に基礎編は、日本人先生(女性)が日本語で解説中に

フランス語部分はフランス人の先生(男性)が言うので、

トーンも変わるし、話がブツブツ途切れるため、大変聞きづらいです。

 

なので、基礎編はスキットや例文のフランス語だけを聞くようにして、

ディクテしつつ文法を確認するというやり方にしています。

 

これでどれだけ行けるでしょうか…

 

でもまあ、仕事と全く関係ないフランス語が聴けると

かなり気分転換になります✨