ゼロからいきなりわかるようになったわけではないのですが、
つい最近、とても鮮やかに
「あれ・・・あんなにわからなかった音源が、いきなり、わかる!」
という体験をしたので、残しておきます。
それは、授業で体験したことで、
まず音源を聞いたのですが…
1)さっぱり、わからない
※直前の内容から頭が切り替わっていなかったこともあるが、
何がテーマなのか?登場人物は何人か?すら、わからない
2)先生から質問される
→(登場人物が、その質問に対してOui か Nonで答える)
さっぱりわからず、他の人が答えるのを聞いて、
漠然としたテーマを理解する
3)解説なしで、もう一度音源を聞く
→まだ、何がわからないかもわからない状態。
音が、もごもごもごと聞こえる程度。
4)先生が、解説を始める
※一文づつ音源を止めながら、フレーズをゆっくり繰り返したり、
別の仏語で置き換えて、理解を促す。
一文聞く → 表現を繰り返す、語彙などを解説 →同じ文をもう一度聞く
→ ここでようやく、「あ、言ってる言ってる〜」と理解できた
5)1日後、何気なく音源を聞く
→「あれ・・・はっきりと、わかる!
私何で、今までわからなかったんだろう!」となってびっくり。
・・・よく考えると、当たり前のことかもしれませんが・・・
今後、自分で勉強する場合でも、必要で活かせる方法かなと思い、
書いてみました。
(4)は、まさに先生の真骨頂ですよね・・・
自分でやるとなると、一文づつ止めて、は無理ですが、
とりあえず、
1)これ以上聞いても、わからない音はわからないままだというレベルまで繰り返して聞く
2)スクリプトを読んで、語彙や表現を理解する
3)自分で、読んでみる
4)再び聞き、「あ〜言ってるわ〜」と思うまで繰り返す
5)時間を置いてから、また聞く
という方法でやってみようかなと思いました。
あ〜道のりが長い!
地道な努力が必要ですね・・・