今日受けたフランス語の授業がとてもよく、
初めて与えられた課題の文章が読解できたと感じました。
でもどうしてなのか、すぐに言語化できないので、
ここに覚え書き、もしくは考えるために書いておきます。
⭐︎授業で使ったもの⭐︎
Delf B1. COMPRÉHENSION ÉCRITE
(Le Figaroからの引用、60行くらいのもの)
⭐︎授業の流れ⭐︎
1)先生が作った
「Vocabulaire: retrouver la définition des mots suivants (pour ce texte)」
というプリントをみんなで解く。
与えられる la définition は、もちろんフランス語のみ。
※日本語の辞書を引きながら解いたので、とりあえず理解すれば良い。
2)みんなで区分けしながら、テキストを音読する。
発音はここでみっちり直される。
3)他にわからない語彙はないか、など、確認。
※私は予習できない状況、かつ速読即解できる力もないため、
ここでかなり落ちこぼれる…
4)ミニグループに分かれて、問題の答えを相談。
私は組んだ方々が優秀だったため、ほぼ答えを教えてもらう…
(申し訳なさにいたたまれなかった)
ただ、全員で袋小路に入ってしまう問題もあり、
巡回してきた先生に助けを求める。
→関連する問題の答えや該当の問題文を指摘され、まずは問題文の確認・解説。
→それでもわからない場合、ざっくりと読む行を示される。
そこを音読すると、とりあえず求められている答えの内容がわかる
→設問に合わせて、答えを作文。形容詞の名詞化などもあり。
5)クラス全員で答え合わせ。
わからない時の手順は、(4)と同じ。
…書き出してみると、
2、3、5の工程がかなり効いた気がします。
全部の語彙を調べる必要はなく、
キーワードの理解を深めて、設問を解くことで、
一気に理解が深まる…という感じでしょうか。
要所要所の先生の補足も過不足なく良かったのかも。
グループワークが苦手すぎるので、
もう次からはまた独学しようかなと思っていたのですが、
これはやはり授業を取らないとだめかなあ…
とりあえず、これを模して、試しに一人でやってみます。
新しいことがわかったら、また記事にまとめたいと思います!